園についてABOUT

笑顔で元気な優しい子

私は伏古かしわ保育園をそんな子どもで溢れる保育園にしたいと思っています。

伏古かしわ保育園は昭和55年11月、札幌市東区伏古の住宅地に乳幼児併設園として開園しました。園庭から道を挟んで隣にはチビデカ公園があり、非常に恵まれた立地となっています。
平成29年3月に完成した新園舎は35年間過ごした旧園舎の良いところを残し、もっとこうだったら良かったという部分を色々と盛り込み、とても保育のし易い環境になっています。自慢の広いホール（163.52㎡）では天気が悪い日でも十分に体を動かして遊ぶことが出来ます。
平成31年4月からは保育所型認定こども園へ移行し、多様なニーズに対応可能な地域に根差した認定こども園となっています。認定こども園へ移行したことで保育士の数も増え、子どもにゆったりとかかわることの出来る手厚い保育が可能になりました。
令和2年5月には開園40周年記念事業ということで園庭を全面人工芝にしました。そして、保育室やホールの床にはコルクタイルを貼り付け、より安全な保育環境の整備を行いました。
園での生活は「はだし保育」が特徴です。はだし保育で育った伏古かしわ保育園の子どもたちは体幹がしっかりとしています。そして、季節に関係なくたくさん散歩に出掛け、様々な公園などで遊んでいます。その積み重ねで脚力が付き、4歳児・5歳児になると片道2.3㎞も歩いて元町駅近くの北園公園まで散歩に行けるようになります。
乳幼児期の内に運動能力を向上させ、基本動作を身につけることは心肺機能や骨形成に良い影響を与えると言われています。そして、からだをいっぱい動かし続けて遊んだりすることは、発達に向けて適度な刺激となり、持久力や筋力、心肺機能の向上に繋がります。そうやって乳幼児期に養われた基礎運動能力が、幼児期以降の子どもの生きる力となり、成長を支えていきます。
園のロゴマークにもあるような「子どもの元気な笑顔」に溢れる認定こども園です。